税務会計

宮地税理士事務所が提供するサービス（税務業務・会計業務）について、ご案内します。

税務業務

健康のことでホームドクターに相談するように、税金のことは税理士に「事前」に相談することがもっとも賢明な方法です。
税制は毎年改正が多く、対応するには経験と知識が不可欠です。

提供するサービス

• 税務代理

  • 青色申告承認申請
  • 税務調査の立会
  • 税務署の更正決定に不服がある場合の申立　他

• 税務書類作成

  • 所得税・法人税・消費税・相続税・贈与税の確定申告
  • 事業所税・償却資産税の申告
  • 各種申請の届出
  • 年末調整・法定調書合計表・支払調書の作成　他

• 税務相談

  • 税金のことで困ったとき、分からないとき、知りたいとき、ご相談ください
  • 「事前」の相談が有効です

会計業務

財務諸表の作成、会計帳簿の記帳代行、その他財務に関する業務を行います。
また、日々の経理業務の疑問や質問などの適切なアドバイスを提供いたします。

下記のような事にお困りの方にお勧めのサービス

• 記帳代行

  • 請求書・領収書・通帳等の原票をお預かりして会計帳簿・財務諸表を作成します
  • 売上帳･現金出納帳・預金出納帳等をお預かりして会計帳簿･財務諸表を作成します

• 経理業務相談

  • 簿記が分かっていて会計帳簿は作成できていても、疑問が生じるのが普通です。適正なアドバイスを行い、ご支援いたします

  質問事例

  • 購入した備品は資産計上か経費計上か
  • 車両をローンで購入したがどのように計上したらよいか
  • 給料を払うのに源泉所得税をいくら天引きしたらよいか
  • 社長の給料をいくらにしたらよいか
  • 修繕を行ったが全額経費にしてよいか
  • 税金を支払ったが経費にしてよいか
  • 保険料を1年分前払いしたが全額経費にしてよいか
  • 年末調整の説明会に参加したが難しくて分からない　等々

• 入力監査

  • 会計ソフトのデータをお預かりして適正な入力が行われているか監査いたします

• 会計ソフト導入支援
  （自計化）

  • 会計ソフトの提案をいたします。操作方法についても弊事務所対応の会計ソフトであればアドバイスが可能です。ご相談ください。

会計塾

唯一無二、貴社専用の参考書
経営実務にすぐに活かせる内容です。
会計塾とは貴社だけのテキストを使って会計の理解を深めていただくセミナーです。

今日、市販されている会計の参考書はたくさんあります。
上場企業の決算数値や架空の会社の数値例を挙げて分かりやすく作成されています。
ところが、実際の自社の数値ではないため、経営者の立場としてはなかなか身近に感じられないという意見を多く聞きます。当然、自社の数値がそのまま教材になったものは、一般の本屋さんでは販売されておりません。
そこで、このような経営者の声を元に、会計の参考書を作成し、さらにそこに実際の決算数値を差し込むテキストを用意する
ことにしました。内容も、資格取得のためや雑学的なものではなく、自社の経営の意思決定に役立つためのものです。
作成した決算書が単なる税務申告の添付書類に終わらないように一歩進んだ経営サポートを実施いたします。

テキストに基づいて説明します！！一緒に経営計画も作っていきましょう！！

• 1章 基礎を固める

  • 決算書が読めるようになります
  • 前年比較から経営判断の善し悪しも見えてきます
  • 決算書を活用している第三者の立場が分かります

• 2章 経営内容を把握する

  • 数値の面白さを実感できます
  • 見る角度が広がってきます
  • 金融機関の着眼点が学べます

• 3章 利益を追求する

  • 「財務会計」と「管理会計」の違いが理解できます
  • 自社の損益分岐点が分かります
  • 売上至上型から利益重視型に

• 4章 お金の流れを把握する

  • 利益と資金繰りは別物です
  • お金の動きを把握するには
  • 経営を左右する借入総額と返済年数の関係

• 5章 ”勝つ”体制を整える

  • 未来の経営を考える
  • 決算書から見えるものは過去のもの
  • 未来を見るための過去の状況把握
  • 未来のことが分かれば苦労しない！？？？
  • 「分からない」が「分かる」に近づくための経営計画

経営計画

計画のない経営は、羅針盤のない船と同じようなもの。その船は大海原を漂うだけになるかもしれません。漂流ではなく航海を望むなら経営計画を取り入れてみましょう。

経営計画？？次のように誤解していませんか？

• 先のことは分からない

  その通りですが、未来に何が起きるか分からないことと、経営計画が必要であることとは、関係のない話しです。
  混同してはいけません。逆に、先のことは分からないから、経営計画は必要なのです。

• 計画通りにはならない

  経営計画を策定しても、計画通りに行かないと考える経営者は少なくありません。
  経営計画は、「絵に描いた餅」をつくることではありません。経営計画は「目標の設定」をすることなのです。前者は単なる理想、後者は目標です。

• 数字は苦手だ

  数字に弱い経営者は数字に強くなる以外に方法はありません。数字の弱い経営者の元に、数字に強い経理社員がいても、十分とはいえません。
  財務上の数字を見る能力には二つあります。一つは単純に経理上の数値を締める能力。これには代わりがいます。ところが二つ目の能力は、財務数値から戦略を練ることです。これは代替えが利きません。

• 売上を上げることが第一だ

  売上を上げることは重要なことですが、経営そのものではありません。
  売上至上主義で、会社経営が順調に推移した時代は過去のものです。
  粗利の低下、安売りに陥りやすいのです。商品毎の利幅と販売戦略の組み合わせに目が行きません。

• 経営改革は利益を生まない

  経営計画を策定する作業そのものは、利益を生みません。ところが、経営計画を策定すると、利益が生まれる体質ができます。また、利益が生まれる要素が見えるようになります。
  結果として、経営計画の策定は利益を生むのです。
  数字に弱いと思う経営者も、経営計画策定後は戦略的な経営へ踏み出すことになるでしょう。

計画立案の時期

	立案の期間	立案の目的	立案の時期
単年度経営計画	12ヶ月～24ヶ月	1期分の未来の利益と資金繰りの動向を検証する	思い立ったらすぐ
中期経営計画	5年～10年	資本の健全性の確認または資本の毀損状態の確認	決算期に1度

格付診断

保険管理

こんな悩みをお持ちではないですか？？

「どの保険が無駄なのか」「何が問題なのか」「次にどんな手を打ったら良いのか」
それを見極めるためには、現在の保険内容を正確に把握することが重要です。
そうは思ってみても、お手元にあるのは細かい文字が入った１枚の「保険証券」だけ。これでは内容を把握できるわけではありません。
その結果、内容を把握しないまま、勧められるままに保険に加入したり解約したりしていることが多いのです。
そこで当事務所では、加入中の保険の状況が一目で分かるように「保険管理ファイル」を作成して、様々な角度から比較・分析して
次に打つ手を明確にしていきます。